非認知能力を育てることが重要な理由【三鷹・武蔵野にある体操教室】

こんにちは!

Awesome!キッズ体操教室 三鷹校です☺️

今回は非認知能力を育てることが重要な理由についてご紹介します。

そもそも非認知能力とはどのような能力のことをいうのでしょうか?

非認知能力」とは、簡単に言えば、**テストの点やIQでは測れない“心の力”**のことです。


🌟 非認知能力とは?

➤ 「認知能力」との違いから見てみましょう

種類 内容
 認知能力  数字で測れる知的能力  読む・書く・計算する・記憶する・IQ など
 非認知能力   数字で測れない心の力・態度  やる気・粘り強さ・協調性・自制心・好奇心 など

🧠 非認知能力の代表例

やり抜く力(GRIT)…あきらめずに最後までやり続ける力

自己肯定感…「自分には価値がある」と信じられる気持ち

自己コントロール力…感情や行動をコントロールする力(がまん、切りかえ など)

協調性・社会性…人と関わり、協力したり助け合ったりできる力

好奇心・探究心…「知りたい!」「やってみたい!」という気持ち

🌟 非認知能力を育てることが重要な理由


① 生きる力の“根っこ”になるから

非認知能力(やる気・粘り強さ・協調性・自己コントロールなど)は、
✔️ 人との関わり方
✔️ 失敗したときの乗り越え方
✔️ 自分で考え行動する力
など、人生を前向きに生き抜く力のベースになります。

🌱 幼少期〜児童期は、その「根っこ」を育てる黄金期。


② 脳と心の発達が一番柔らかく、吸収しやすい時期だから

脳の前頭前野(感情や思考、自己コントロールを司る)が発達するこの時期は、感情・習慣・人間関係の感じ方などが特に影響を受けやすいタイミングです。

この時期に「安心」「挑戦」「達成」の経験があると、大人になっても折れにくい心に育ちます。


③ 学力やスキルの“土台”になるから

非認知能力が育っている子は…

集中できる

諦めずに考えられる

助けを求めたり、人と協力できる

つまり、「学力・スキルを伸ばす力そのもの」がしっかりしているんです。

📚 近年の研究では、「非認知能力が高い子どもほど、長期的に学力も高まる」という結果も!


④ 社会に出たあとも、幸せを感じる力につながるから

就職・人間関係・困難の乗り越え方・家庭生活など、
長い人生で幸せを感じられるかどうかにも、非認知能力が大きく関わっています。

特に「自己肯定感」「他者と協力する力」「前向きに取り組む力」は、子どもの幸福感に直結します。


💡 じゃあ、なにから始めたらいいの?

自由遊び運動遊び

家庭・園・学校での安心できる関係性づくり

やってみたこと」への共感・認める言葉がけ

小さなチャレンジ→成功体験の積み重ね

こうした環境が、子どもを“内側から強く”育てていきます。


✅ まとめ

幼少期・児童期は、非認知能力をぐんと伸ばせる**「人生で一番やわらかい時期」**

この時期に心の根っこを育てることで、子どもはどんな未来にも、自分らしく向かっていけるようになります🌈


Awesome!キッズ体操教室 三鷹校では、非認知能力を育てる様々な運動遊びのほかに、プロジェクトベースドラーニングを採用し、子どもたち同士でコミュニケーションを取ってもらいながら課題解決に向けて身体を動かすことで、主体性、協調性、コミュニケーション能力、リーダーシップなどの非認知能力を育てます。

また定期的に野外活動などを行うなどほかにも非認知能力を育てる活動を行っています。

興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください!